【超簡単】1日20分2週間の練習でタイピング速度が2倍に!iPad + アプリでのタイピング練習法!
ブログを書くには必要なのはとにかく記事を書くことですよね。すごいブロガーなら1記事10000文字とか…仮に1分間に30文字程度打つことができる人が10000文字書くとなると、単純計算で…
五時間半!
実際には書く文章を考える時間とかも必要ですから、これの2倍から3倍はかかると考えておかなきゃなりません。どう考えても無理ですよねこんなのw
こんなんじゃダメだ…ブログ始める前になんとかしてタイピング速度を上げなければ…
しかし、家にパソコンがない!私が持っていたのはiPadとスマートキーボードのみ… なんかいいアプリはないだろうかと探して片っ端からアプリを使いまくりました。
そしたらいいアプリがあったんです!その結果タイピング速度がわずか2週間でなんと2倍に!今回はそのアプリと実際に実践したタイピング上達のコツをお教えします。
ブラインドタッチの効率的なキーの配列の覚え方!
早速アプリで練習するその前に、タイピングを上達するためのはやはりキーの配列を覚えて正しいキーの打ち方を覚えなければなりません。ブラインドタッチができるようになればいちいちキーボードを確認しないでもいいので時間短縮につながります。まずは、キーの配列の効率的な覚え方を教えます。
まずはキーの配列の名称を覚える!
まず覚えるべきなのは日本で多く流通しているキーボード、どの配列の名称です。
なんで、配列の名称なんて覚えなきゃならないんだ!そんなの覚えなくても…と感じるでしょうが、実はこれが重要なんです。というのもこの名称は一部の配列から名付けられているんです。
この配列の名前は「クワーティー配列」と言います。キーボードの上段のアルファベットが書かれてるキーを左から6文字読んでください。
Q,W,E,R,T,Y
そう「クワーティ」です。
つまり配列の名称を覚えてしまえば、上段の左から6文字を自然と覚えてしまえるんですよね。
なのでまずは、覚えてしまいましょう。Q,W,E,R,T,Y …クワーティーです。
母音の文字を覚える
日本語をローマ字入力するにおいて最も使われるキーは母音です。つまり、A,I,U,E,Oです。次は、これを覚えてしまいましょう!
Eは、クワーティの中にあります。Aは中段の一番左ですね。そして、残りの文字はクワーティの右3文字がU,I,Oと連続して続きます。
これ結構、覚えやすいです。ある程度固まっていますし、その前のクワーティと関連づけて覚えやすい位置にもあります。サクッと覚えましょう。
さらにおまけとしてもう一文字覚えましょう。実は、クワーティと母音を覚えてしまうと上段の残された文字はPだけです。なので、仲間はずれみたいな感じで覚えてしまいましょう。(すこし、Pはかわいそうですが…)
中段のアルファベットは4段階に分けて覚える!
中段ですが、A,S,D,F,G・・・・・・・ と覚えるのはものすごく覚えずらいですし、効率が悪いです。なので4段階に分けて覚えてしまいましょう。具体的な覚え方を書きます。
人差し指のホームポジションの2文字を覚える!
ホームポジションとは最初に指を置く基準の位置もことです。ブラインドタッチをするためにはこのホームポジションを覚えてすぐにキーを打った時に戻れるようにしなければなりません。まずは人差し指ホームポジションのキーを覚えてしまいましょう。人差し指のホームポジションのキーは印が付いてます。
右がF、左がJです。たった2文字ですので簡単に覚えられます。
ホームポジションで区切り、左側、真ん中、右側とカテゴリー分けして覚える!
ホームポジションを覚えた後は、ホームポジションで区切りのキーで区切った、左側、真ん中、右側とカテゴリーに分けて覚えましょう。
左側がA,S,D、真ん中がG,H、右側がK,Lです。
こういう風にカテゴリー分けして覚えることで、左から順々に覚えるよりも簡単に覚えられます。
さらに、利点はそれだけではありません。こういう風に覚えることで例えば「Dは人差し指のホームポジションの左側にあるなと」大体のキーの場所も覚えられるんです!なので、カテゴリー分けして覚えるようにしましょう。
下段はゴリ押し!でも、少ない!
下段に関しては特別な覚え方ないでしょう。強いて言えば右のふた文字がN,Mと連続していることくらいです。しかし、他の段と比べて文字数が7文字と少ないです。今まで上段、中段とたくさん文字を覚えてきたので自信を持って覚えてしまいましょう。
おまけ
おまけに日本語をローマ字で入力する際のコツみたいなのを教えます。
「しゃ、しゅ、しょ」は「sha,shu,sho」でも打てる!
「sya,syu,syo」でも打つことができますが、個人的には「sha,shu,sho」の方が楽です。理由は人差し指のホームポジションからの距離です。
hもyもどちらも人差し指で打つキーなのですが、hの方がyよりも近いです。なのでホームポジションから楽に移動できますし、距離が近い分狂いも生じずらいです。
「じゃ、じゅ、じょ」は「ja,ju,jo」でも打てる!
これも上記とほぼ同じ理由です。この場合は、「zya,zyu,zyo」よりも文字数が少ないですし、jは人差し指のホームポジションで最も打ちやすいキーです。積極的に使っていきましょう。
「ぁ、ぃ、ぅ、ぇ、ぉ」は「xa,xi,xu,xe,xo」で打てる!
小文字の母音は、母音の前にxをつけることで打つことができます。自分もブログで書いている時に度々遭遇しました。なので、覚えましょう。
「てぃ、でぃ」は「thi,dhi」で打てる!
これも意外とよく登場します。(今回のブログでも何度か使ってますね。クワーティ)必要な時に調べるのはめんどくさいので覚えてしまいましょう。
タイピング練習のためのアプリを紹介!
タイピングの神様
この「タイピングの神様」の良さは採点基準が明確であることです。他のアプリでは一定秒間に打つ単語の数などで採点したりしていて単語の文字数によって結果にばらつきが生じていました。しかし、このアプリは1分間に打てる文字数で結果をだしてくれるのでわかりやすく、成長を実感しやすいです。
このアプリの欠点は、これは自分が使用した時の感覚なのですがキーボードを押してから画面に出るまでに若干遅延を感じました。(もしかしたら、僕の端末のせいかもしれませんが)。僕は少し気になりました。
また、このアプリはフリック入力の練習にも使えますよ。
タイピングの練習
タイピングの練習というシンプルなタイトルのアプリです。このアプリの良さは一回一回の点数を保存してくれることです。どんどん、上がっていく成績を見ることができるので練習をする上でのモチベーションを保ちやすいです。
このアプリの欠点は、文字をいちいち漢字に変える必要があることです。変換の難しい漢字に出会ってしまって時間がかり点数が下がってしまうことも多々あるため。採点の安定感は上記のアプリに劣ります。
また、たまにではありますが読めない文字が含まれることがあります。その時は諦めましょう。僕は、遅延が気にならなかったこともありこちらのアプリを主に使用しました。
まとめ
これらのアプリで毎日コツコツ練習したことで、タイピング練習のアプリの採点で最初は900点台でしたが2週間後に2000台をコンスタントに出せるまで上達しました。しかし、僕が一番大事だと思うのは練習よりも
よく寝ることだと思います
1日で何時間も練習するのは効率が悪いです。1日少しづつやってよく寝て頭を整理する。それを毎日コツコツと続けていきましょう。