欲望に負けたはるぴろです。(仮)

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【バカ】GC 『スーパーマリオ ミラクルベースボール』で1試合何点取れるか3時間半かけて検証してみた

最近時間もあるし暇なので、なんか時間のかかる企画みたいなのをやってみようかなあなんて思いたち、昔買った古いゲームを漁ってみました。そして見つけたのが、

『スーパーマリオ ミラクルベースボール』

昔友達と一緒に対戦したりしたなあ、バレないように進塁したりずるい技を使いまくってものすごい盛り上がったなあ、なんてことを思い出し、

「よし、これで何点取れるか試してみよう。」

と、バカな企画を思いついたわけです。

と言うわけで即行動

まずは最強のチーム作りから

とりあえず昔プレーして何となくこいつ強かったなあと覚えているキャラを集めて、また相性にも少しばかり気を使いながらチームを作りました。

今回のオーダー

1番 センター ヨッシー

このゲームの中で、最も足の速いキャラので1番。足が速いだけでなく、余り癖のないバット(バットの長さで大体のジャストミートする位置を図るのでクセのないバットは意外と重要)で意外とパワーもありホームランが打てるキャラ。ベロキャッチによる守備範囲の圧倒的広さがあり、かつ外野の他二つのポジションには足のあまり早くないキャラを置く予定だったのでセンターに配置。

2番 ショート デイジー

個人的には、最もお勧めする野手。女性ながら十分なパワーを持っていた打撃フォームもバットも通常の野球とほとんど変わりがなく使いやすい。得意の打撃方向もセンター方向なのでどの方向にも大きな打球が放てるので使いやすい。守備に関しては、クイックスローが使えるので二遊間に置けば緩いゴロでもダブルプレーが狙えるため、これも強い。

3番 ライト ハンマーブロス

並み居るメインキャラを抑えてクリンナップに。今作最強のサブキャラクター。パワーは高水準でホームランを量産できる。バットがハンマーの形をしているが逆にそれが、ジャストミートするポイントがわかりやすくフォームも比較的綺麗なので打ちやすい。ミートポイントが狭いのが弱点では有るが逆に詰まった中途半端な打球が飛ばないという利点にもなる。足は比較的遅めだが肩は強いのでライトに。

4番 ピッチャー クッパ

これに関してはもはや説明不要。最強のパワーヒッター。チャージショットが曲がりにくいため正直ピッチャーはオススメしないが他のポジションだと相性の悪さが出てしまうのでピッチャーに。

5番 キャッチャー ドンキーコング

クッパに次ぐパワーヒッター。チャージが溜めにくいという弱点がありミートポイントが狭いためハンマーブロスの下位互換と考え5番に。ただ、使ってみたらため切らなくてもホームランが打てるのでどちらでもよかった。あと、ドンキーコングはレーザービームが使えるためハンマーブロスと守備位置を入れ替えたほうがよかった。

6番 ファースト マリオ

バランスのとれたステータスだが、特別優れたところもなく特徴もない。なぜかわからないが、意外と打ちづらいキャラ。正直メインキャラクーの中では最弱の部類。とはいえ、そこそこの能力があるので6番に。守備位置は他の内野陣と相性がいいためファースト。

7番 サード ルイージ

デイジーと比べても余り使用感に差がない。パワーも十分有るのでマリオと入れ替えても良かった。 守備位置は、高いジャンプがライナーの処理に適しているのでサード。

8番 セカンド ピーチ

お姫様だが意外とパワーがある。ただ逆方向によく飛ぶキャラで逆に引っ張ると余り飛ばないので。若干プレーヤースキルが必要。デイジーとの二遊間がやはり相性が良く最適なのでセカンドに。

9番 ライト ノコノコ

今回の実験的要素。他のメインキャラクターが苦手なキャラクターばっかりだったので、使えそうなサブキャラクターはいないかと探した結果、ノコノコを選択。正直ほとんど使ったことのないキャラだったが、敵に回すとチャージなしでホームラン打たれたりと結構厄介。

今回使わなかったキャラ

キャサリン なぜか知らないがうちづらい。

ワリオ バットが極端に短くてミートさせづらい。

ワルイージ 圧倒的パワー不足。

クッパjr バットの持ち方振り方がおかしくて打ちづらい。なお、チャージすると変化球が曲がらないため相手投手として最適。

設定を変更し試合開始

今回はあくまで点を取ることが目標なので相手のレベルは「よわい」に設定。イニング数は9回、com先行だと9回の攻撃ができなくなるので「1P先行」に変えて試合開始。スタジアムはフェンスが高い代わりに外野が狭いクッパスタジアムで。

試合経過

1回

ヨッシーがまさかの三振。つづくデイジーがヒットで出塁。そしてハンマーブロスが…

まさかのダブルプレー

三者凡退という屈辱。久々すぎて全然ダメでした。

というわけでやり直しの1回

ヨッシー先頭打者ホームラン先ほどは違い幸先の良いスタート。その後も連打で加点するが、まさかのドンキーマリオが連続アウト。しかし、今回は諦めなかった。2アウトから驚異の粘りで14点。まあまずまずの初回でした。

2回3回と順調に加点し4回

ここで相手の9人目の投手カロンが疲労困憊に。これで相手チーム全員が疲れでまともなボールが投げられない状態に。これ以降変化球が変化しないため圧倒的に打ちやすくなる。

ルイージが二打席連続満塁ホームランを含む、バックスクリーン3連発。

まずはルイージさんが見せました。最初にバックスクリーンに特大の満塁弾を放つと、次の打席でも満塁弾をバックスクリーンに。さらに、その次の打席でもスリーランをバックスクリーンに叩き込み放ちあの伝説のバックスクリーン三連発をひとりで再現。

ノコノコとドンキーにも満塁弾

ドンキーはまあともかく、ノコノコが結果をいきなり残してくれました。この回打線大爆発で一挙88 点!

なかなか終わらない5回

満塁女誕生

2番デイジーがこの回大活躍してくれました。何と1イニングで5本の満塁ホームラン!まあ、下位打線は比較的ホームランが少ないのでランナーが溜まった状態で回ってくる回数が多かったためでしょうが。それにしても5本はすごい。

クッパ、ハンマーブロス、ピーチにも満塁ホームランが飛び出しこの回9本の満塁ホームランが。ここで、あることに気づく。あれ?これ、先発全員満塁ホームランいけんじゃね?いつのまにか残すはヨッシーとマリオのみに。

この回何と100点以上奪う猛攻。(スコアボードは99点までなので正確な値は不明。)

集中力が切れた6回

デイジーが6本目となる満塁本塁打。さらに、ヨッシーにも満塁ホームランが飛び出し残すはマリオのみに。しかし、不運なゲッツーもありこの回わずか29点止まり。流石にもう疲れて気が遠くなり始めたので一度休憩。

再び調子を取り戻した7回

この回も打線が大爆発。デイジーが7本目の満塁ホームランを放つと、ハンマーブロスが3本の満塁本塁打を量産。ノコノコにも2本満塁ホームランが飛び出し、この回も100点以上奪う。しかし、肝心のマリオさんには前を打つバッターがホームランを量産してしまいなかなかチャンスが回ってこない。

ついに大記録達成の8回

ドンキーが満塁で捨て身のアウト。満塁のまま6番のマリオへ。そしてこの少ないチャンスを生かす。 マリオの放った打球は高々と上がり、レフト上空のドッスンの頭上超える特大アーチ。ついに先発全員満塁ホームランを達成!しかし、この回はドンキーのアウトも影響し僅か12点止まり。

最終回 ノコノコがまさかの?

この回ノコノコがまさかの満塁本塁打を量産。一気に3本の満塁ホームランを放ち満塁女デイジーに並ぶ7本目。このノコノコが終始意外な活躍をしてくれました。

試合結果

プレー時間約3時間半。普通の野球の試合とほぼ変わらない時間をプレーし続けた結果。

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ヒーローはなぜかハンマーブロスさん余り目立たなかったが、打点を大量に稼いでいた模様。やっぱり、強いこのキャラ。

そして、果たして何点取ることができたのか。

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合計 569

いやあ、もはや野球じゃない。てか、相手投手の肩大丈夫かよ笑

正直この点数がいいのか悪いのかわかりませんが。自分的には納得の点数です。

まとめ

今回、やってみて新たにわかったことが二つあります。

ノコノコが使える

ノコノコが期待していた以上の働きを見せてくれましたね。マリオとほぼ変わらない成績ですから。キャサリンよりも強いと思います。個人的には。

大きな目標ではなく小さな目標を立てるべき

今回、なんども集中力が切れかかりました。その時には、小ささ目標を立てて乗り切りました。例えば打者一巡するまで打とうとか。そうやって、小さい目標をいくつも立てて大きな目標をクリアしていくべきなんだなと改めて感じました。

今回の検証はほんと疲れました。今日は早く寝ることにします。おやすみなさい!

[^1] これらの画像は、全て『スーパーマリオスタジアム ミラクルベースボール』を撮影・引用したものです。