初心者のための人狼ジャッジメントの攻略・コツ 【市民編】有効な市民騙りの方法も紹介!
今回は、人狼ジャッジメントのビギナーセットの9人部屋での市民の動き方を解説したいと思います。本当に市民側になった時に市民がこれを理解していると、勝率が上がります!
なので、本当に理解しておいて欲しいです!
まずビギナーセットの9人村とは何?
ビギナーセットの9人村とは、
市民3 人狼2 狩人1 占い師1 霊能者1 狂人1
という構成の村のことです。
それぞれの役職を簡単に説明します。
市民:特に役割もなし。基本的には意見を出していれば良い
人狼:処刑されないようにする。市民と同数になるまで生存すれば良い
狩人:毎晩1人を人狼の噛みから守ることができる
占い師:毎晩1人を占い、その人が人狼であるかそうでないかが分かる。
霊能者:前日の夜に処刑した人が、人狼なのか人狼でないのかが分かる。
狂人:人狼の味方、占い師を騙ったりして市民を混乱させる。
基本的な役割はこんな感じです。
今回は、市民の役割について解説します。
市民になった時の動き方とコツ!
市民は基本は役職を騙らずに意見をとことん出して村目を取る。
市民はとにかく意見を発することで、処刑されないようにするのが正しい動きです。
たまに、市民がいきなり狩人カミングアウトして本物の狩人を守ろうとする人がいます。ただ、あんまり意味がないです。人狼も混乱しますが、市民も混乱してしまいます。
まず、その行為で本物の狩人が慌てて出てきてしまうっこともあります。そうなった場合は初日に狩人が噛まれてしまい市民側が不利になってしまいます。
それ以外にも、狩人カミングアウトした市民が狼に噛まれてしまい。その後に、本物の狩人が吊られそうになってカミングアウトしたとします。市民側はこの本物の狩人を信用することができません。最悪の場合吊られてしまって形成が一気に不利になってしまうのです。
また、この行為を人狼側がすることもあります。なので、狩人カミングアウトしたからといって、確実にその人が白になるというわけではありません。
よって私はほとんど意味がないと思います。
なので、そんな変な行為をするのではなく、他のプレーヤーの発言などを見ながら、「この人の発言がおかしい。人狼っぽい。」と村利のある意見をするのが正しいです。
ここで注意点!
市民は意見を出したほうがいいですが、だからっといって他の人の怪しい部分をドンドン上げていけば村目が取れるというわけではありません。多方面に殴りすぎると「この人は本当に人狼を探しているのか?」と疑問に思われて、人狼だと思われてしまいます。なので、村っぽい人をあげる事も大切です。
逆にこういう多方面に殴る人を怪しいといえば、説得力のある理由ですし村目が上がります。こういう人をどんどん探していきましょう。私の経験ではこういう殴り方をする人はかなり人狼である確率が高いです。
これは、人狼になった時も同じことが言えるので、意見を出す際は注意しましょう。
市民に利益のある市民騙りとは?
先程、市民騙りはほとんど意味がないと言いましたが、場合によっては重要です!
今度は、市民騙りが有効な場面を紹介します。基本的には以下の3種類です。
本物の狩人を確定させるための狩人騙り
まず前提として狩人騙りをするには、自分が確定白か限りなく白い時でないと、騙ってはいけません。
(それ以外で騙るのはただの利敵行為ですから私は見つけ次第ブロックします!)
ただし重要な狩人騙りもあるので紹介します。
本物の狩人を確定させるための狩人騙りとは、例えば以下のような場面です。
市民(自分) 狩人 人狼 霊能者
この時に、市民が狩人であるとカミングアウトすると、どういうことが起きるかというと、、、
自分が狩人ではないと、分かる人物は狩人のみです。つまり、人狼目線は自分は狩人なのでここで狩人であると出ることはできません。自分が本当に狩人であった場合、確定白なので確実に人狼は吊られてしまいます。
しかし、狩人はもちろん自分が狩人だと知っているので、カミングアウトできるのです。本物の狩人が出てきたら自分が偽物であるとカミングアウト(いわゆるスライド)して、本物の狩人を確定させます。
これによって、人狼を確定させ市民を勝利に導けます。
これはめちゃくちゃかっこいいですよ。僕は一度、真狩人としてこの場面に遭遇しました。その人は「イケメン!」「かっこいい!」なんて言われてました!
最終日、自分が確定白であるならば積極的に狙っていきましょう。
本物の狩人に守らせる狩人騙り
かなり難易度が高いですが、狩人を騙ることでトラップをしかけることもできます。
自分が狩人であることをカミングアウトしたら、人狼はその人が狩人であると思い、早朝に噛みにきます。そこで、本物の狩人がその偽の狩人を守ることで噛みを防ぎ、市民側を有利にすることができます。
しかし、初心者がいる部屋でこれをやると間違えて対抗で出てしまうことも十分あり得ますし、ちゃんと偽狩人を守らずに死んでしまい、本物の狩人の信用を落とすことにもなりかねません。村利はありますが、基本は避けたほうがいいでしょう。やるなら上級者の部屋にしましょう。
これが一度ハマった時がありました。初日に狼を吊って漂白がみの位置にいる市民が狩人塩したんです。2日目に。(初日人狼が処刑された状況で漂白は基本ないので、それに初日に人狼が処刑された状況で狩カミングアウトもしませんので)狼はまんまとその市民を噛みにいき、真狩人がそれを護衛!市民の勝利が決まりました!
パワープレイ回避の人狼騙り
今回僕が一番みんなに理解してもらいたいのはこれです。僕はこれで一度勝ったことあります。気持ちいいですよ!なので覚えてください!
パワープレイ(以下、pp)とは、人狼と狂人を合わせた数が市民側を上回った時、人狼であるとカミングアウトして数の力で市民を処刑することです。
例えば、こういう場面
人狼:1 市民:1 狂人:1
この場合、市民側の数を人狼側の数が上回ってますが、確実にppできるとは限りません!
狂人は誰が人狼かは知りませんから、市民に対し本物の占い師が白を出してなければ、市民が人狼であるとカミングアウトすれば、狂人は「あれ?どっち人狼?」となってppを回避できます。
そして、最も重要なのはこの状態が起きる前日です。
市民:3 人狼:1 狂人:1(占いカミングアウト)
だいたいこんな内訳になりますが、この時本来なら狂人を処刑するのが普通ですが、本物の占い師がもし霊能者、もしくは狂人に白だしをして翌日の早朝に噛まれた場合。狂人を処刑しなくても翌日に人狼カミングアウトでpp回避することができます。
つまり、人狼を処刑できるチャンスが一回から二回に増えるのです。
なので、あえて狂人を残して他の人を処刑しましょう。ただ、これをするには市民側全員がpp回避できることを理解していることが必要なのです。(市民側にこれを説明しようとすると村目を取ってしまうので、なかなか自分からは提案しにくい!だから、説明されなくてもできるようにして欲しい!)
なので、これを見ている方は覚えてください。頼みます!1人でも知っている人を増やしたいんじゃあああああ!
まとめ
というわけで今回は9人村の市民の動き方についてまとめました。市民騙りとか難しそうですが冷静に考えたら結構簡単です。なので、皆さん動きを覚えてスーパープレイを見せてやりましょう!
次は人狼編です!
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